茶々丸くんはチワワ、体重2.3kgの男の子で、ふぁみりあ動物病院(名古屋市中村区)から紹介来院されました。
6才から僧帽弁閉鎖不全を発症し、診断から3ヶ月で肺水腫を発症してしまったそうです。
6才齢で僧帽弁形成術を受け、元気に退院しました!
1年経った今でも逆流はほぼ消失したまま、元気に過ごしています。
▲術前と術後1年目での心エコー検査の比較
茶屋ヶ坂動物病院では犬の僧帽弁閉鎖不全症に対して手術を行っています。
手術を受けた術後の犬たちは、咳などの症状が消失・軽減し、肺水腫を発症することは二度となくなります。
ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、薬をほとんど飲まなくても、心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、常に完全で完璧な手術をめざしています。
僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全が再発悪化することは極めてまれです。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。