13歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたNoahちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想

何より、手術が無事終わり、今ではのびのびと過ごしている姿を見るのが何よりの幸せです。三原先生をはじめ、スタッフの皆様に本当に感謝しています。

Noahは、
2016年4月(7歳9ヶ月)の時に、かかりつけ医の宮田先生に、新雑音があるといわれ僧帽弁閉鎖不全症を指摘されました。その時から内服を開始し、3か月に一回の定期的な検診を受け、病状に合わせて内服薬を調節してもらい、それほどひどい症状に陥ることなく経過していました。

でも・・
2023年になってから、咳が少しずつひどくなり薬の調節もむなしく、6月頃より突然、咳が見ていたれないほどひどくなりました。

特に夜間、咳を始めると15分ほど徘徊する。を一晩に2〜3回。利尿剤を増やしてもらって、一時的に咳は減りました。
そのころに、宮田先生より手術という方法もそろそろ考えてもいいのかもと、聞かされました。
ただ手術を受けるのにはリスクがあることと高額であるということも説明してくれました。
私的にも内科的治療の限界を感じていたところでした。
ただ手術を受けるには、金額のこと・Noahの年齢のこと・止めた心臓が再び動くのか・麻酔から目が覚めるのか・術後の合併症の心配と、、本当にたくさん考えました。
ただNoahらしく生きるためには・・と考えた時に、
このころには少し興奮するとひどい咳がでる。好きなボール遊びもできずに、散歩も歩きたがらない。食欲にはムラがあり、このまま内科的治療だけで継続すると、いずれ心不全や肺水腫になり、息をするのもやっとになって、歩くことすらできなくなる。
やはりNoahらしくあと少し過ごしてほしい。14歳という年齢から、手術が無事終わったとしてあと何年一緒に過ごせるかわかんないけど、Noahらしくのびのびと生きてほしい。
と思った時に、手術をしようと決断しました。

手術が無事に終わったと連絡を受けた時には、本当にうれしかったです。
1か月検診までは、いろいろと大変なこともありましたが・・(けいれん起こしたのが一番大変でした(笑))1か月を過ぎ、今では走ってもボールで遊んでも咳は出ません。夜もぐっすり眠ることができる。元気な姿を見ることができるのがとてもうれしいです。
三原先生、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

2.当院を選んだ理由、気に入ったところがありましたか?

かかりつけ医のおざわ動物病院の宮田先生からの紹介で知りました。
HPを拝見すると、心臓外科の領域で確実な実績があることを知って安心して検査を兼ねた初診の受信をしました。
三原先生にお会いして、本当に優しい口調でとても丁寧に話をしてくれて、Noahを預ける時もとても大切に抱っこしてくれました。さらに検査後の説明・手術の説明もわかりやすく話してくださり、質問にも丁寧に答えていただけました。
『この先生なら大丈夫』と強い確信を持ちました。
ただ宮田先生から、2か月待ちと聞いているといわれていたのですが、検査に伺ったその日から20日後には手術の予約をすることができて、本当によかったです。

術後に電話をくれた鈴木先生も手術が終わったこと麻酔から覚醒したことを、丁寧に話してくださってうれしかったです。
退院日まで、毎日電話をさせていただいたのですが、対応してくれたスタッフの方は声が曇ることなく状態を教えてくれてありがとうございました。
また10日間の入院費込み込み価格も助かりました。ほかのところと比べると、かなりリーズナブルでした。

3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください。

●術後1日目に先生からの手術の内容の説明があると嬉しかったです
●入院中の写真を撮って送っていただけるといいなって思いました(少し遠方で毎日面会には行けなかったから)
●退院時、口周りがとても汚れていた。少しきれいにしてほしかった。

上の3つは私のわがままです。
スタッフの皆さん、とても丁寧で穏やかで説明が丁寧で・・本当に素敵な病院でした。
これから検診で何回かお世話になります。よろしくお願いします。

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ご意見、ご感想ありがとうございました!