お喜びの声をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

10才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたマルチーズのルカちゃんです。

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■心臓手術を終えたお喜びやご感想

保護犬だったルカ(推定10歳)の異変に気付き、聴診器で心音を確認するとMRでは?と不安がよぎり、以前より茶屋ヶ坂動物病院でMRのオペができることを知っていたのですぐに受診検査し、やはり重度のMRでした。三原先生から丁寧な説明して頂き、直ぐオペを決めましたが、受診してからオペまでの1ヵ月半はかなり悩んだのも正直なところでした。オペするのもしないのも私のエゴではないか、ルカはどうしたいのだろうと。けれど、ルカの生活の質は下がり、服薬しても治ることはなくどんどん進行はしていく、明日どうなっているのかでさえわからない状態でした。

オペのリスクは不安でしたが、ルカのこれからの生活が再び取り戻せる、寿命を全うできるかもしれない、ルカの生命力にかけてオペに臨みました。

オペ後はすぐに咳も治まり予想以上に順調に快復し退院できました。まだ術後のリスクを抱えての生活になりますが、退院後の翌日に久しぶりに散歩もでき、心音も穏やかで今後も順調に快復していけること願っています。三原先生、他の先生方、スタッフの皆さんには感謝の言葉しか見つかりません。ルカを助けて頂き本当にありがとうございました。

■当院を選んだ理由

8年前に同じ病気で亡くなった子がいました。重度のMRになってから3年半の間、何度も肺水腫を繰り返し、腹水も何度も抜き、在宅酸素も置き、壮絶な闘病生活だったので、同じ思いはさせたくないと思い、可能ならオペもできる病院をと思い受診しました。ルカにとって、私たち家族にとってチャンスを頂いたと思っています。

ルカの術中も見ることができ、先生が1本1本丁寧に糸を掛け、何重にも縛り、全力で命を繋いでくれていると感じました。

■当院へのご意見やご感想

入院中、先生方、スタッフの皆さんには大変お世話になりありがとうございました。

1週間の入院でしたが、心配と不安で長い1週間でしたが、面会時いつも様子を伝えて頂けて感謝しています。

三原先生のような先生が一人でも多く育ち増え、一頭でも多くの子がMRのオペのチャンスに恵まれ、根治できること願っています。

今後ともよろしくお願い致します。