12歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたレラちゃんです。

お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活について

2020年5月より僧帽弁閉鎖不全症が発症し徐々に重症化。
2023年6月5日早朝、咳が止まらずいつもと違い急患にてかかりつけ医にて診察
「肺水腫の為緊急入院!!」とうとう恐れていた事態に・・・。
6日間の応急処置にて水が抜け退院。
今後このまま内科治療で延命するか?外科治療で根本的な治療をするか?の選択を余儀なくされる。
幸いにも先生より茶屋ヶ坂動物病院様に紹介していただけるという事で希望の光!!
両動物病院の「僧帽弁形成術」の日程調整により7月4日に手術決定。
手術するまでの間、肺水腫の再発が無いように願いつつ、とても長く、長く、緊張した日々を過ごしました。
地元から名古屋までの約500kmの移動は身体の負担を考え車を利用。高速で休憩しながら8時間。
無事到着し事前検査の為、手術前日(7月3日)に入院。
丁寧で分かり易い(リスク含む)説明を受け、翌日三原院長執刀のもと総力をあげて手術。
術後、無事手術成功の1回目の連絡を受け安堵!!
麻酔から覚め「ふらつきながらもお座りしています」と2回目の連絡がありこれまた凄いと安堵!!
医学の進歩と三原院長の技術・手術に携わっていただいた先生・看護師さん・受付の方・全ての両動物病院に感謝です。
大変お世話になりありがとうございました。


術前は日常生活に於いて咳が頻繁に出ました(終日苦しんでいました)
退院後、水を飲むと若干咳が出ました。
術後30日 心臓の薬が1種類になる!!
術後45日 やっと咳込む回数も減り日常生活において咳の苦しみから家族共々解放されました。
ホッとした矢先、食欲不振・下痢・・・。1週間ほどで落ち着く。(油断大敵!)
術後90日 食欲もあり便・尿ともに良好です。
定期的に検診を受け、レントゲン・エコー・血液検査の結果を通して肥大していた心臓が小さくなり手術の効果が目視できました。
心臓の薬も不要になり身体の負担が減り安堵してます。
頑張っている姿を見守り、焦りは禁物!!
日にち薬ですね(^ ^)
これからも一日一日を大切に育てて行きたいと考えています。

2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?

かかりつけ医の先生より心臓の手術経験に関して様々なリスクを踏まえ収捨選択の上、茶屋ヶ坂動物病院(三原院長)が信頼できると判断し手術をお任せすることにしました。
スタッフの方の雰囲気も良かった。

3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください。

小さな身体の命を救っていただいた事に「感謝・感謝です」
本当にありがとうございました。
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ご意見、ご感想ありがとうございました!