お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
11才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたトイプードルのタルトちゃんです。
■手術を終えた率直なお喜び、ご感想
4月17日に手術をしていただくまで、約2年間、お薬だけで頑張ってきました。
でも、どんどん進む症状と共にお薬も増え、しんどそうなタルトを乗せ、夜遅くに病院へと車を走らせた事が2回位ありました。
このままではタルトが危ない、何とかしなくては、とネットで検索し同じ病気で外科手術を受けられたワンちゃんのご家族皆様とお知り合いになれ、たくさんの情報とアドバイスをいただきました。
そして茶屋ヶ坂動物病院の三原先生をご紹介していただき、直接、お電話差し上げご相談させていただきました。
そして手術の予約をさせていただき、その日までも、具合の悪い日がありましたが無事手術を受ける事が出来ました。
モニターで手術の様子を見せていただきました。タルトの元気のない心臓、私が見てもボロボロの白い弁が映っていました。
その弁を三原院長先生が、丁寧に丁寧に、そして素早く鮮やかな手捌きで縫い合わせて下さっていました。
タルトの命の糸をひと針ひと針、大切に繋いで下さいました。手術が終わりに近づいた頃でしょうか、頼りない色のタルトの心臓に血が通い一気に真っ赤な綺麗な色に変わり鼓動を始めた時には「生きている!」と感動し嬉しくて涙が出ました。
予定より少し時間が掛りましたが、ドアが開き三原院長先生が「無事終わりました。止血に少し時間が掛りましたが」とにこにこ笑顔で仰って下さいました。
その先生のお顔を拝見し、ホッとし、また涙がでました。
手術前は、リスクも考えたり不安もいっぱいでしたが、今は茶屋ヶ坂動物病院で、三原院長先生に執刀していただき、先生方々、看護師の方々にお世話になる事が出来て本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
お陰様で元気になり、食欲も戻り、穏やかな幸せな日々を送れる事が出来ています。本当にありがとうございます。
■当院を選んだ理由
同じ病気で三原院長先生に執刀していただき元気になったワンちゃんのご家族の方々に三原院長先生を紹介していただきました。
そしてお電話でご相談させていただき、(まだその時はお会いした事はなかったのですが)、三原院長先生のお人柄に、この先生なら信じてタルトをお任せし、ぜひ手術をしていただきたいと思いました。
■当院へのご意見やご要望
執刀医の三原院長先生、そして手術チームの方々、看護師の方々が力を合わせて大切な家族の一員のタルトの命を救って下さって感謝しています。
病院のアットホームな雰囲気で術後退院まで安心してお預けする事が出来ました。
看護師さん、皆様、優しい方々ばかりで、良くしていただき、ありがとうございます。
退院してからも、心配な事があった時、お電話させていただくと優しく親切に応対して下さってとっても嬉しく思いました。
動物だけでなく、私達家族にも、ちゃんと寄り添って下さる素敵な病院です。
これからも、お忙しい毎日を送られる事と思いますが、お体に気を付けて頑張って下さい。
*無事、6月10日に12歳の誕生日を迎える事が出来ました。
茶屋ヶ坂動物病院の皆様に巡り合うことが出来て、本当に幸せです。ありがとうございます。