2021年4月16日 (金)

ゲンちゃんはチワワ、体重3.9kgの男の子です。

僧帽弁閉鎖不全症と診断され、強心剤や血管拡張剤などの内服薬で管理を行っていました。

その後、僧帽弁閉鎖不全症の手術を受け無事退院しました!

 

手術を受けた術後のわんちゃんたちは、咳などの症状が消失・軽減し、肺水腫を発症することは二度となくなります。
ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、薬をほとんど飲まなくても、心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では、僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、常に完全で完璧な手術をめざしています。
僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全症が再発悪化することは極めてまれです。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。