マイキーちゃんはチワワ、4.0kgの男の子です。
マイキーちゃんはもの凄く心臓病の進行が早い子で、心雑音を指摘されてから2ヶ月という短い期間に2度も肺水腫を起こしてしまいました。
ワンちゃんたちは薬を嫌がる子も多いと思います。マイキーちゃんも同様の理由により薬を一度減量しましたが、すぐに肺水腫を再び起こしてしまいました。
やはり心臓病は一度肺水腫を起こすような状況になると薬を減らすことは非常に困難になります。
マイキーちゃんは心雑音を指摘されてから、肺水腫を引き起こし、手術を行うまでなんと3ヶ月。
手術は無事終わり、元気に退院していきました!
薬を飲み続けなければいけないという負担は、外科手術で心臓病を治してあげることで激減します。
茶屋ヶ坂動物病院では犬の僧帽弁閉鎖不全症に対して手術を行っています。
手術を受けた術後の犬たちは、咳などの症状が消失・軽減し、 肺水腫を発症することは二度となくなります。
ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、 薬をほとんど飲まなくても、 心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、 ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、 常に完全で完璧な手術をめざしています。 僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全が再発悪化することは極めてまれ です。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。