エピちゃんはチワワ、体重3.5 kgの男の子で、他院にて心臓病を疑われ、心臓検査を目的に来院されました。
9才で初めて来院され、僧帽弁閉鎖不全症と診断されましたが、当時は病状も軽く内服薬のみで治療が可能でした。
しかし2年後には肺水腫を起こしてしまい、内科治療により改善はしたものの、12歳の時に僧帽弁形成術を受けました。
エピちゃんは術後経過も良好で、術後1週間で退院した後、現在も元気いっぱいだそうです!
エピちゃんおめでとう!
茶屋ヶ坂動物病院では犬の僧帽弁閉鎖不全症に対して手術を行っています。
手術を受けた術後の犬たちは、咳などの症状が消失・軽減し、
肺水腫を発症することは二度となくなります。ふたたび元気よく活発に過ごせるようになり、薬をほとんど飲まなくても、心臓病を心配することなく、寿命を全うできるようになります。
当院の手術では安全面に十分配慮し、ステージの進行したハイリスク症例に対しても安定した高い成功率を誇ります。
また当院では僧帽弁閉鎖不全が再発してしまうことがないよう、常に完全で完璧な手術をめざしています。
僧帽弁全体にくまなく処置を施すため、僧帽弁閉鎖不全が再発悪化することは極めてまれです。
重症の子たちでもあきらめず、私たちにご相談ください。