お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
12才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けた、チワワのチョロちゃんです。
■心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想をお聞かせください。これまでの闘病生活も含め、具体的に書いてくださると幸いです。
入院中は熱心に診療、看護をして頂き、本当にありがとうございました。他院でMRの診断をされてから早1年半、毎月通院をし手術前の数週間はすでに最大量の内服をしていました。MRに対しては完治には手術しか方法がないことも知っていましたが、犬の年齢、麻酔や人工心肺のリスクも知っていたため、なかなか手術に踏み切ることができませんでした。悩んでいる間にも刻々と状態が悪くなるのを感じました。そんな時、以前から調べていた茶屋ヶ坂動物病院を受診しました。急な相談だったにも関わらず、親切丁寧に対応して頂き、手術に踏み切る勇気をくれた三原先生には本当に感謝です。全身で呼吸をし、すぐに疲れてしまい、散歩に行くことも、家族が帰ってもすぐに咳込んで喜べなかったチョロが今は元気に尻っぽを振っている姿を見ると、手術をして良かった!!と思います。
■当院をどのような理由で選びましたか?また、気に入ったところがありましたか?
MRを診断された頃よりインターネットで調べていました。名古屋で心臓血管手術をしている病院で有名とのことでしたので、一度は検査を…。と考えていました。また、以前同じ職場で働いていた心外Drからも、茶屋ヶ坂の先生はとても熱心だということを聞いていたので受診することに至りました。いざ検査をし、手術適応だと聞き、まだ手術ができる状態であることを知り、安心した反面私が手術を決めたことにより数%のリスクにより逆に命を短くしてしまうのでは…という不安もありました。(リスクはどうしても生じてしまうので)でも、最後に私が投げかけた質問に「治します!!」と言って頂けた三原先生の言葉で手術しよう!!と決めることができました。
■当院へのご意見やご要望などがあればお聞かせください。
術前の先生の言葉や看護士、全ての方の雰囲気が優しく、本当に動物が好きな人たちだなー。と思いました。率直な質問をし、率直に返してくれることで良い結果でも悪い結果でも手術を任せよう。と決めることができました。同じ医療者として学ばせて頂くことも多く、自分の大切な家族が死に直面したとき、改めて命は一つしかないんだと感じました。
人と違い、言葉を話せない動物の治療や看護をするのは想像よりも大変で、辛いとこもあると思いますが、これからも頑張ってください。