12歳で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたさくらちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。

1.心臓手術を終えた率直なお喜びやご感想、闘病生活について
5/11に3ヶ月検診を終え、三原先生からも完治のお墨付きを頂き、やっと一息つけました。
三原先生、鈴木先生その他先生方、看護師の皆様、受付スタッフの皆様、さくらに携わって頂いた全ての皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
2023年7月に僧帽弁閉鎖不全症の診断を受け、外科手術の高額さに驚いたこともあり、しばらくは内服治療を行っていました。ただ咳き込むことも増え、良くなる為には手術しかないと12月に外科手術を受けることを夫婦で決断しました。
かかりつけ医に茶屋ヶ坂動物病院を紹介していただき、12/9に名古屋へ。そして手術日が1/24と決まりました。手術までの間は運動制限をしたり、興奮させることがないよう細心の注意を払いながら無事手術が受けられるようにと祈るような気持ちで過ごしていました。
1/24の手術は想定より多少の時間がかかったものの成功。順調に回復していましたが、退院3日前に痙攣発作が起きてしまい、立ち上がることができなくなってしまいました。
結局、21日間の入院にはなりましたが、無事退院することができました。
家に帰ってからは手術と長い入院のストレスのせいか、少しでも私達の姿が見えなくなると吠え続け、痙攣発作の影響で足に少し麻痺が残ったこともあり、ヨロヨロと歩くさくらに本当に完全に回復できるのだろうかとしばらくは不安な日々でした。
それでも薄皮をはぐようにできることが増えていき、こうして元気に回復することができました。
足の方も少しだけ麻痺はありますが、生活にほぼ支障はありません。
手術を終えて、さくらには変化がありました。元々、散歩嫌いで公園などにも行っても嫌がってすぐ帰ると言い出す子だったのですが、最近は自らどんどんと探索するようになり、長い距離を歩くようになりました。これには本当にビックリ。12歳のシニアですが、若返ったような気がしています。
残りのさくらの犬生、1日1日を大切に仲良く楽しく過ごしていきたいと思います。

2.当院を選んだ理由、気に入ったところはありましたか?
かかりつけ医が紹介してくれました。我が家から5時間半と言う長距離ではありましたが、心臓手術の名医とお聞きして即決しました。三原先生は穏やかで何を聞いても真摯に回答して下さるので安心してお任せすることができました。
また、看護師の三島さん。週末ごとの長距離の移動とさくらの心配で入院中は心身共にかなり疲弊していたと思います。そんな時に出身が同じだと話してくれ、色々と会話をする中で三島さんに会うとホッと一息つけ、安心することができました。これからの益々の活躍をお祈りしています。

3.当院へのご意見やご要望があればお聞かせください
これからもたくさんの動物たちの命を救って頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。

20241115

ご意見、ご感想ありがとうございました!