15才で僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けたリアちゃんです。
お喜びの声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
‘‘心臓手術を終えて’’
今回手術して頂いたリアはチワワ犬の女の子です。心臓についてはこれまでの検診では症状に特段問題はありませんでしたが、ここ1年程の間に急に悪くなったようでした。先生からは、このままでは急に重症化する恐れがあり、命に係わることも考えられるからと、手術を勧められました。
家族の話し合いでは、現状のまま見守るよりも今後のリアのことを考えれば、病院と先生を信頼して手術をして頂く以外に方法はないとの結論になりました。手術した方がいいとの先生の明確な言葉が、私たち家族の意を後押ししていただいたのです。
リアの手術に関しては、15歳の高齢であり小さくて体力がもつのかが一番の気掛かりでした。これに対し担当の三原先生からは心配は要りません、大丈夫ですと言われ、とてもほっとしました。先生の頑張りますとの言葉に託しました。
11月16日の2番目の手術で、19時スタートし21時45分に無事終了、その後1時間で麻酔は醒めたとの連絡が入り、家族全員とってもほっとしました。
10日目の25日に退院しましたが、家に帰ってからは家の中を動き回り、食の細いリアにしては食べっぷりも良く、家族はみんなびっくりしました。久しぶりに家に帰ってきて気分も高揚したのでしょう。
先生からは、術後3カ月間はきちんと診察し経過を見る必要があると言われました。心臓の手術で、リアの体にはとても大きな負担が掛ったから当然のことです。退院日には医師・スタッフの皆さんと記念写真を撮って祝っていただきました。大勢の皆さんに囲まれとても感激致しました。
茶屋ヶ坂動物病院は、我家から約40分と近く、リアを含む3匹のチワワにとって本当に心強く思っております。現在16歳になるチワワのオスが8歳の時に心臓手術が必要となり、どうしても助けてあげたいとの思いで探して見つけたのが、心臓手術を専門とする当病院でした。今は足腰は少し弱ってきましたが、手術して頂いたお陰で毎日元気に大好きな散歩に出掛けております。
以来、3匹のチワワは日頃の診察など担当の佐藤先生始めスタッフの皆さんに本当にお世話になっております。感謝!感謝!です。今回は本当に有難うございました。
ご感想ありがとうございました!