7月に心臓手術を受けた真っ白なマルチーズ、さくらちゃん。

さくらちゃんは8歳の頃から僧帽弁閉鎖不全症を患っており、2ヶ月前から咳がひどくなったということで来院されました。

心臓検査の結果、僧帽弁を支持する腱索が断裂してしまっていたため、手術を行うことになりました。

 

13歳5ヶ月という高齢のさくらちゃんでしたが、手術はとても順調に進行し、無事に乗り切ることが出来ました。技術の進歩によって手術の適応範囲が広がっています。嬉しい限りです。

 

手術翌日には大好物のお母さん手作りハンバーグとブルーベリー味の卵ボーロを完食する回復っぷりを見せてくれました。

その後も食欲旺盛なさくらちゃんは瞬く間に全快して退院となりました!