5月26日に心臓の手術をうけたキャバリアのチャーリー君が無事退院いたしました!

チャーリー君はキャバリアの子に多い僧帽弁閉鎖不全症でした。チャーリー君は心臓の左側が風船のように大きくなり、気管や気管支を圧迫して咳がひどく、呼吸が苦しい状況でした。

そんな状態のチャーリー君でしたが手術を受け、術中・術後ともに大きなトラブルもなくみるみる回復していきました。

咳も無くなり退院前にはお散歩で走り出すくらい元気いっぱいになって、先生たちの方が息が上がってしまいました。

 

僧帽弁閉鎖不全症の外科的治療を行っている施設は少なく、この病気で苦しむわんちゃんが完治に近い形で元気に退院していく姿をみられるのは、我々病院スタッフとしても非常に嬉しい瞬間です。

走れるようになって良かったね 、おめでとう、チャーリー!