先日心臓の手術を受けた、紅葉のように真っ赤なベロがチャーミングなのびちゃん。
▲のびちゃんとおにくん
のびちゃんは4年前から心臓病を患っており、今年8月に肺水腫により呼吸困難となってしまったため、紹介により当院に来院されました。
原因は心臓にある腱索という僧帽弁を支持する糸が断裂したことでした。
手術をしないと他の腱索も断裂してしまう危険を考慮し、飼い主様は苦悩の末に手術を決断されました。
手術当日。
飼い主様が待合室で祈る中、のびちゃんはそれに応えようとしっかりと頑張って厳しい手術を無事に乗り切ってくれました!
手術が決まった当初、のびちゃんは緊張からか入院室で震えて不安そうでした。
しかし術後の入院生活を経るとすっかり僕らに慣れてくれて、今では尻尾をフリフリして出迎えてくれます。
そして飼い主様の懸命な介護もあり、9月20日に無事に退院しました!
おめでとう、のびちゃん。
心臓病になる前は、山登りまでこなしていたのびちゃん!
今度はご家族みんなで紅葉狩りに行けるかな。
▲てるちゃんとのびちゃん